新聞折込チラシとSNS併用がフォロワー拡大のコツ!令和の広告戦略で差をつけよう!
広告を出す際、現代はSNSをはじめとしたWEBによる宣伝ツールを駆使する方が多いかもしれません。
一方、WEB主流時代である令和の時代であっても新聞折込チラシの反響率は高く、業種によってはWEB広告以上の効果を上げている店舗もあります。
SNSか新聞折込チラシか宣伝ツールを決めかねている方も多いかもしれませんが、じつはより効果的な手法は、これらの“併用”です。
本記事では、新聞折込チラシとSNSを併用するメリットについてまとめました。
自店の魅力を多くの層にアピールしたい、そんな方は参考にしてみてください。
新聞折込チラシとSNSのメリット・デメリット

新聞折込チラシとSNSのメリット・デメリットを下記の内容にまとめました。
それぞれ解説します。
新聞折込チラシのメリット・デメリット

新聞折込チラシは、令和の今も反響率の高い魅力的な宣伝ツールとして活用されています。まず、新聞折込チラシのメリットについて下記で解説しましょう。
新聞折込チラシのメリット
新聞折込チラシのメリットは、新聞購読者層に確実に情報を届けられるところです。
例えば、商圏エリアに新聞購読者層が5万人いた場合、その5万人に確実に情報を届けられます。
この5万人はSNSでいうところの、“フォロワー”とも考えることができるため、これら商圏エリアのフォロワーにダイレクトに広告を届けられるところが最大のメリットでしょう。
新聞折込チラシのデメリット
新聞折込チラシのデメリットとしては、新聞購読者層以外には情報を届けられないところです。
新聞購読者は高齢者や主婦層、ファミリー層が多いと言われており、新聞を購読しない若年層にはどうしても情報が届きにくくなります。
また、配布エリアも限られていますし、広域に配布すれば費用もかさむところがデメリットと考えられるでしょう。
SNSのメリット・デメリット

SNSは、今の時代多くの方が活用している強力なサービスです。
SNSのメリット・デメリットについて下記で解説しましょう。
SNSのメリット
SNSにおける広告のメリットが、エリアを限定せず幅広い層に情報を届けられるところです。
とくに若年層が活用するSNSで目にとまり話題となれば、その情報が拡散されより幅広い方に宣伝することができます。
さらにアイデアひとつで費用をかけずに話題になることもあり、上手に活用することで多くの顧客獲得が見込めます。
SNSのデメリット
SNSのデメリットが、フォロワー以外に情報が届けられない、若年層やWEB主体で情報を得ている方以外にアピールしにくい、商圏エリアの方を絞れないところです。
とくにフォロワーを増やすためには人気SNSとして成長させる必要があり、認知されるまでには時間を要します。
また、一歩間違えば炎上といったリスクもデメリットでしょう。
新聞折込チラシとSNSを使ってデメリットを補完し合う

新聞折込チラシとSNSのどちらが良いか、優劣をつけるのではなく併用してデメリットを補完し合うのが効果的な方法です。
今の時代はそれぞれの強みを利用した、クロスメディアの考え方が必要になります。
新聞折込チラシとSNSを併用する上でのポイントについて下記で解説していきましょう。
できる限り幅広い層へアプローチする
新聞折込チラシの特徴は、新聞購読者層にダイレクトに広告を届けられるところです。
一方、新聞を購読していない方や購読者であってもチラシを見ない方、家族の誰かが見てほかの家族は見ていないといった取りこぼしがあります。
それら、チラシを見ない方に向けてSNSで情報を発信してみましょう。
ハッシュタグなどで商圏エリアなどのキーワードをちりばめながら、新聞購読者層ではない方に認知してもらうことで後の顧客獲得につながります。
新聞折込チラシからフォロワー拡大
SNSを始めたばかりであればフォロワーは少ないですが、新聞折込チラシを利用することでフォロワー拡大を狙えます。
折込チラシにQRコードを掲載するなどしてSNSに誘導、フォローでお得情報をゲットできるといったかたちにすれば、劇的に増えることはないにせよフォロワーを少しずつ増やしていけます。
高齢者はネットが使えないわけではありませんし、ファミリー層や主婦層もSNSは活用しているでしょう。
莫大なフォロワーがいる新聞購読者層から、SNSへの流入でよりお店の認知度を高めてみてください。
コアなファンを獲得する
新聞折込チラシはお店の商品やサービス、イベント内容などを事細かに掲載できるところにメリットがあります。
一方、とあるサービスや商品だけをひとつ徹底紹介するとなった場合、SNSが効果的です。
例えば、スーパーでとある商品をアピールする際、その魅力やおすすめレシピ、実際にスタッフが食べた味の感想を短い動画で伝えられます。
また、SNSを担当するスタッフを毎回出すことでファン作りにつながるため、より顧客にとって身近な存在となり得るのです。
簡単ではありませんが、SNSがバズる(多くの人の注目を集める)ことで広く話題になり、その効果を利用して新聞折込チラシに、“SNSで話題の商品!”とアピールすれば相乗効果が期待できます。
デジタルチラシ・クーポンの併用
新聞折込チラシにクーポンを付けることで、高い集客が期待できます。
一方、SNSではデジタルチラシサイトに誘導したり、デジタルクーポンを入手してもらうことも可能です。
そもそも、チラシも見ない、SNSも知らないといった方もお店に来店するでしょう。
そんな方に店舗でSNSフォローを促したり、アプリなどに誘導してデジタルチラシやデジタルクーポンを利用できる旨を説明すれば、今後SNSで情報を獲得してくれる層になってくれるかもしれません。
チラシも店舗で配布できますが、来店しないともらえないのでは事前に情報が提供できないため、SNSの併用で取りこぼしを防げます。
まとめ

新聞折込チラシは、商圏エリアの新聞購読者層に情報を確実に届けられる、強力な宣伝ツールです。
5万人いるエリアであれば、フォロワー5万人に広告を出せるわけで、フォロワー獲得が難しいSNS以上の力を発揮するでしょう。
一方、新聞無購読者層など取りこぼしも出てくるため、その部分をSNSで補うなどした併用でさらに集客力アップにつながります。
どちらかだけでなく、これからは新聞折込チラシとSNSの併用による宣伝を検討してみてはいかがでしょうか。
新聞折込チラシについて知りたいことや疑問点などあれば、お気軽にオリコメイトへご相談ください。
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