動物病院だからこそ折込チラシ配布!WEB広告併用もおすすめ!

近年、ペットを飼われている方が増えており、それに伴って動物病院も増加傾向です。

動物病院側としては競合が増えているため、地域の方に自院を認知してもらい、さらに“来院”につなげるための宣伝が必要になっています。

その際、動物病院は新聞折込チラシとGoogleリスティング広告の併用がおすすめです。

本記事では、動物病院における折込チラシ配布のメリット、Googleリスティング広告併用がおすすめな理由をお伝えしていきましょう。

動物病院が新聞折込チラシを利用すべき理由

犬をチェックする獣医

動物病院は、ペットを飼われている方にとって重要な存在です。

そのため、多くの飼い主は自分の住む地域の動物病院がどこにあるのかを事前に確かめると言われています。

動物病院はほかの業種や医院と比較すると、広告を受け取った方に認知されやすい(記憶されやすい)可能性が高いため、広告宣伝に力を入れる必要があると考えられるでしょう。

そんな動物病院にとって、新聞折込チラシは強い味方となってくれます。

新聞折込のメリットを見ていきましょう。

エリアを指定して配布できるため地域を絞った宣伝ができる地域の方に愛着を持ってもらいやすい保存性が高い生活に余裕がある方が購読者層に多いシニア層、ファミリー層をメインに届けられる

これらメリットから、動物病院が新聞折込チラシを利用すべき理由を詳しく解説します。

地域の方に信頼と愛着を持ってもらえる

新聞折込チラシは、地域の方に信頼と愛着を持ってもらえる宣伝ツールです。

新聞折込チラシはスーパーなどの小売店や地域の飲食店、地域で活躍する企業のサービス情報が多く配布されています。

また、新聞自体に信頼を置く方が多いため、“信頼できるチラシ”として受け取ってもらうことができるでしょう。

また、新聞折込チラシは繰り返し配布することでより親近感を与えることができるほか、保存性の高さから人々の記憶に残りやすいメリットもあります。

家族同然のペットを預けることになるだけに、飼い主は動物病院に何よりも、“信頼感”を求めているはずです。

新聞折込チラシは新聞の絶大な信頼感を利用できる宣伝ツールであり、動物病院に向いていると考えられます。

ペットを飼っている方に届けられる可能性が高い

新聞の購読者層は、高齢者やファミリー層がメインと言われています。

また、比較的世帯収入が高く、土地や資産を所有している、“生活に余裕がある層”が購読者です。経済力がある程度ある世帯の場合、それに伴ってペットを所有しているケースも多いと考えられるでしょう。

すでにペットを飼っている、これから飼おうか検討している世帯が多いであろう新聞の購読者にダイレクトに広告が届けられることは、動物病院にとって大きなメリットと考えられます。

新聞折込チラシ作成のコツ

デザインを打ち合わせする女性

動物病院が新聞折込チラシを利用するメリットは大きいですが、より反響率を高めるためにはチラシ作成を工夫しなければなりません。

チラシを受け取った方の記憶に残る、さらに実際ん来院につなげるためのコツを下記で紹介していきましょう。

動物病院のウリをアピールする

チラシを受け取った方に来院してもらうためには、“動物病院の特徴”をしっかりと理解してもらう必要があります。

例えば、これらを新聞折込チラシに掲載するだけでも反響率に変化があるでしょう。

獣医師の顔や経歴を掲載する
専門性の高い分野を掲載する
地域密着をイメージさせる内容を掲載する
気軽に来院しやすい雰囲気を醸し出したデザインにするなど

新聞折込チラシを受け取った方が、優しそうな先生だ、高度な医療技術を持つ獣医師がいる、初めてでも利用しやすそうな雰囲気、そんなことを感じてくれるだけでも来院率は高まります。

動物病院であることを無機質に伝えるだけでは、人々の記憶や親近感につながりません。

“ほかの動物病院との違い”を明確にしておきましょう。

インフォメーションをわかりやすく掲載する

新聞折込チラシを動物病院が作成する際、インフォメーションをわかりやすく掲載することも来院率をアップさせるコツです。

住所だけでなくアクセス方法や地図を詳しく掲載する(駐車場の有無)、休診日などをカレンダーを使って掲載するといった工夫だけでも効果に違いが出てきます。

また、チラシにオンライン予約サイトや公式HPやSNSに誘導するQRコードが掲載するのも有効な手段です。

チラシからすぐに予約できるシステムが掲載されているなど、来院率がアップするデザインを心がけましょう。

動物病院はGoogleリスティング広告の併用もおすすめ

スマホとSNSを想像させる画像

動物病院は新聞折込チラシと相性の良い業種ですが、一方でより来院率を高めるためにGoogleリスティング広告の併用も検討しましょう。

Googleリスティング広告は検索連動型広告のひとつで、広告を表示するユーザーの細かなターゲティングが可能です。

動物病院がGoogleリスティング広告を利用するメリットを紹介します。

新聞折込チラシのデメリットをカバーできる

新聞折込チラシは魅力的な宣伝ツールですが、デメリットも存在します。

新聞を購読していない方には届かない広域エリアには向かない細かいターゲットを指定できない

Googleリスティング広告は、このデメリットをカバーできる宣伝ツールであり、新聞折込チラシだけでは取りこぼしてしまう層に広告を届けられます。

Googleリスティング広告は、広告を表示させるユーザーの属性を細かく設定することが可能です。

「地域・年齢・性別・関心ごと」などを細かく設定できます。

新聞を購読していない単身層の方でペットを飼っている方などにもアプローチできるため、新聞を購読している方とは別の層を取り込める可能性があるでしょう。

地域外からの来院も期待

Googleリスティング広告は広告主がキーワードを設定し、その検索をしたユーザーにダイレクトに広告を表示させることができます。

上記のターゲティングに加え、さらに検索した内容から広告表示ができるため見込み客を獲得しやすくなるでしょう。

さて、新聞折込チラシは広域エリアの配布には向きませんが、Googleリスティング広告はいくらでもエリアを拡大できます。

動物病院は本来地域の方がメインターゲットですが、中には高度な医療ができる、信頼できる獣医師に診てもらいたいといった方もいるでしょう。

地域外の方でもペットのために来院するケースもあるためそういった層もGoogleリスティング広告であれば取り込める可能性があるのです。

まとめ

診療中の獣医師

動物病院のニーズが増えている今だからこそ、信頼感と安心感を与えられる新聞折込チラシが効果的です。

エリアと広告内容をしっかりと精査し、ペットを飼われている人々に信頼感を与えられる折込広告を作成してください。

新聞折込チラシについて知りたいことや疑問点などあれば、お気軽にオリコメイトへご相談ください。

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