新聞折込チラシと併用!Google広告で取りこぼしをカバー!

エリアを絞った広告宣伝が可能な新聞折込チラシは、WEB広告全盛期である今でも魅力的な広告ツールです。

一方、新聞折込チラシだけでなく時代に合わせてSNSでの情報発信にも力を入れている事業者も多いでしょう。

新聞折込チラシとSNSの併用は効果的ですが、SNS側でフォロワーをすぐに増やすことは簡単ではありません。

その際、おすすめしたいのがGoogle広告の利用です。

本記事では、新聞折込チラシとGoogle広告を併用するメリットなどについてまとめました。

より反響率を高めたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

Google広告とは?

グーグルを虫眼鏡でアップ

新聞折込チラシとGoogle広告を併用することで、新聞折込チラシでは届けられない層への広告宣伝が可能になります。

“Google広告に興味はあるけれど、どんな広告ツールなのかわからない”といった方に向けて、下記にてGoogle広告の基本情報についてお伝えしていきましょう。

Google広告とは何か?

Google広告とは、その名の通り、「Google」が提供しているさまざまなプラットフォームに掲載できる広告のことです。

Googleと言うと検索エンジンをイメージされる方も多いですが、そのほかにYouTubeやGmail、アプリストア、GoogleMapなど展開されているプラットフォームは多岐に渡ります。

地域やユーザー属性など細かくターゲットを設定できるため、広告を届けたい層に向けた広告宣伝が可能です。

新聞折込チラシと併用するならリスティング広告

Google広告と一口に言っても、さまざまな種類の広告があります。

Google広告には、「リスティング広告・ディスプレイ広告・動画広告・ショッピング広告・アプリ広告」などがあり、広告したい内容に合わせた種類を選ぶ必要があるでしょう。

今回、Google広告と新聞折込チラシとの併用をおすすめしていますが、このケースの場合、「リスティング広告」がおすすめです。

リスティング広告は、“検索広告”とも呼ばれており、Googleの検索エンジンに直接広告を表示することができます。

リスティング広告のメリットは、通常の検索結果よりも上位に表示されるため多くの方の目につくところが特徴です。

例えば、自店にて重たい商品を特定のエリアであれば無料・最短30分以内に届けるサービスをリスティング広告したとしましょう。

ユーザーが、それらに関連するキーワードで検索した際、検索結果がほかの通販サイトやお店よりも上位に表示される仕組みです。

リスティング広告を使えばWEBのみを情報源としている地域の顧客獲得が見込めるため、新聞折込チラシと併用するメリットがあるでしょう。

ターゲットを細かく絞ることができる

Google広告は、新聞折込チラシのように地域などを絞った広告展開を行えます。

まず、Google広告では地域や半径による設定が可能です。

例えば世田谷区だけにWEB広告を出す、下北沢駅から半径10km以内にWEB広告を出すといった細かなエリアを設定できるなど、新聞折込チラシに似た感覚で広告展開できる強みがあります。

もちろん、半径の中心に地名だけでなく施設や住所などを自由に設定できるところも魅力です。

また、性別や年齢層といった、“チラシを届けたい人の属性”も設定できるなど、よりきめ細やかな広告宣伝を行うことができます。

新聞折込チラシとGoogle広告を併用するメリット

場所を特定したGoogle マップ

新聞折込チラシとGoogle広告を併用するメリットを4つ下記の内容にまとめました。

  1. 新聞無購読者層にも広告を届けられる
  2. チラシ以上の即効性が期待できる
  3. 新聞折込広告基準が適用されない
  4. SNSでのフォロワー獲得までの穴埋めになる

それぞれ解説します。

①新聞無購読者層にも広告を届けられる

新聞折込チラシは、新聞購読者層に向けた広告ツールです。

新聞購読者層にダイレクトに届けられるメリットがある一方、新聞を購読していない層へチラシを届けることができません。

Google広告は、上記でお伝えしたように地域や性別、年齢などを絞った上でリスティング広告を出せるため、“商圏エリアの新聞無購読者層”にも情報を届けることが可能です。

新聞折込チラシの取りこぼしを防ぐ意味でも、Google広告の併用が効果的でしょう。

②チラシ以上の即効性が期待できる

Google広告は、ユーザーが検索した内容に応じて広告を出せます。

そのため、そのユーザーは検索した情報を知りたい、“見込み客”である可能性が高いと言えるでしょう。

新聞折込チラシを受け取る方にとっての広告内容は、“気づき”であることが多いですが、Google広告は自ら検索して情報を獲得しようと流入してきた方です。

そのため、新聞折込チラシ以上の即効性が期待でき、広告の反響率を高められます。

③新聞折込広告基準が適用されない

新聞折込チラシを配布する際、新聞販売店などによる、新聞折込広告基準をもとにした審査を通過しなければなりません。

これら審査基準は厳しく定められており、作成したチラシが審査に通過せずに配布できないケースも間々あります。

Google広告には新聞折込広告基準は適用されないため、チラシが配布できないといった場合でもWEBでの広告は配信できる可能性があるのです。

新聞折込広告基準を守った新聞折込チラシの作成が基本ですが、Google広告を併用しておくことで最悪の事態に備えることができます。

④SNSでのフォロワー獲得までの穴埋めになる

お店などのファンづくりのために、SNSを展開する事業者も多いでしょう。

自店のフォロワーが多ければ、SNSでの発信だけでも強力な宣伝ツールになり得ます。

しかし、SNSのフォロワーを増加させるのは容易ではなく、時間と労力がかかるのが実情です。

新聞折込チラシは商圏エリアなどの新聞購読者層に届けられるため、そのエリアの新聞購読者全てがフォロワーとも考えられます。

仮に10万部の配布であれば、10万フォロワーに情報を届けられるため広告ツールとしては強力です。

さらに、その取りこぼしを防ぐことがで期待できるGoogle広告を併用すれば、より多くの方に広告を届けることができます。

SNSでリアルなフォロワーを獲得するまでの間、新聞折込チラシとGoogle広告の併用で顧客獲得を狙うのがおすすめです。

まとめ

結果が出て満足する男性

新聞折込チラシで取りこぼしてしまった層を獲得するために、Google広告の併用がおすすめです。

とくにGoogle広告のように検索にて流入してきた方は、見込み客の可能性が大きいため新聞折込チラシ以上の反響率や即効性を期待できます。

自店のSNSのフォロワーを増やす期間の穴埋めとしても、上記の併用策はおすすめですので、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。

新聞折込チラシについて知りたいことや疑問点などあれば、お気軽にオリコメイトへご相談ください。

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