フォロワー獲得は難しい!新聞折込チラシは最高の宣伝ツール!

今の時代、情報を収集できるツールはテレビやラジオ、雑誌、新聞、屋外広告だけではなくなりました。

インターネットの普及、そしてスマートフォンの普及などにより、インターネットメディアを主体に情報収集される方も増えています。

そのため、企業も広告を出す上でネット広告を無視できず、さらに今話題のSNSによる運用を検討している業者も増加しているはずです。

しかし、SNSを運用したからといってすぐに結果を出すのは難しいと言われています。

その理由が、フォロワー獲得が難しく時間がかかるからです。

そんな背景からか、今の時代に見直されているのが新聞折込みチラシです。その理由を解説していきましょう。

SNSマーケティングは魅力的

WEBで世界中に広告

SNSを自社で運営し、そのフォロワーに対して広告やキャンペーン情報を出すことで集客力を高めることができます。

今の時代、企業もSNSマーケティングに力を入れており、ネットやテレビでとある企業の投稿が、“バズッた(大きな話題となること)”と報じられることも珍しくありません。

さらにSNSは投稿のたびに費用がかかるわけではない上に、話題となればそれを見た人がその投稿を拡散、フォロー外のユーザーにも宣伝してもらえるメリットもあるでしょう。

そのため、多くの企業ではSNSを活用したマーケティングを取り入れ、さらに自社アカウントでフォロワーを増やしながらコンテンツを作成し投稿し続けているといった現状があります。

SNSでフォロワー獲得は簡単ではない

フォロワーを見つけられない

気軽に始められるSNSですが、企業(個人商店なども含める)がフォロワーを獲得するのは簡単ではありません。

SNSでフォロワー獲得が簡単ではない理由を下記で解説していきましょう。

投稿していれば良いわけではない

SNSでフォロワーを獲得する際、“毎日投稿しよう”と言われています。

単純接触効果のように、毎日投稿していればフォロワーに親近感を与えられますし、鮮度の高い情報として捉えられるでしょう。

SNSのアルゴリズム的にも良いと言われている毎日の投稿ですが、適当に投稿していれば良いわけではありません。

とくに企業の場合は、「誰に何を、何の意図を持って」投稿しているのか、ターゲットをはっきりと決めた上での運用が必要です。

一部、企業が展開するサービスと一切関連しない内輪のネタが話題になることもありますが、ごく稀ですし、話題になっても売り上げに直結するかは不明でしょう。

個人の趣味ではなく、全ての投稿をマーケティングとして捉える必要があります。

膨大な数のアカウントが存在する

SNSの魅力は、誰もが気軽に始められるといったところです。

企業においても、“うちでもSNSをやってみるか”と思い立った瞬間、すぐにアカウントを作り投稿できるほどでしょう。

しかし、この手軽さが裏を返せば膨大な数のアカウントを作成させており、同業他社のほとんどがSNSマーケティングを行っていると考えても良いかもしれません。

つまり、まずは認知されることが困難であり、それをクリアして初めてフォロワー獲得を考えるといった段階へと入るのです。

SNSのような膨大なアカウントが存在するプラットフォームで頭ひとつ抜けるためには、アイデアと時間、詳細なターゲットマーケティングが必要になるのです。

フォロワー獲得までは新聞折込みチラシが強い味方

SNSでのフォロワー獲得が難しいのであれば、SNSマーケティングはやめるべきと考える必要はありません。

適切なターゲットマーケティングと魅力的な投稿、キャンペーン広告などを駆使していけばフォロワーは少しずつ獲得できるはずです。

ただし、数千、数万、数十万以上のフォロワーを獲得するには、長い年月がかかる可能性があります。

そこでおすすめしたいのが、SNSアカウントを育てている期間、新聞折込チラシを併用してみるといった方法です。

フォロワー獲得までは新聞折込みチラシが強い味方になってくれる理由を、下記の内容にまとめました。

すでに膨大なフォロワーがいる

新聞折込チラシのメリットは、新聞購読者層にチラシ広告を確実に届けることができるところです。

新聞購読者自体は減少傾向にあるとはいえ、それでも商圏エリアによっては数万人、数十万人以上が購読している状況でしょう。

例えば、新聞折込チラシは自店の商圏となり得るエリアを限定し、配布できる特徴があります。

例えば見込み客となりそうな商圏エリアの5万世帯にチラシを配布するとなった場合、考え方によっては、“5万人のフォロワー”に広告を届けることができるわけです。

SNSにおいて、5万人以上のフォロワーを獲得することは容易ではありません。

上記5万人の方は自店のファンではないかもしれませんが、チラシをきっかけに来店、またチラシにSNSフォローキャンペーンなどを記載することでフォロワー獲得につながる可能性があるのです。

SNSのフォロワーが増えても続けたい理由

SNSのフォロワーがある程度増加したからといって、新聞折込チラシの利用をストップする必要はないでしょう。

SNSのフォロワーが10万人に増えたとして、その10万人はSNSアカウントのファンかもしれませんが、“お店やサービス、商品のファン”かは別の問題です。

例えば飲食店や小売店のSNSアカウントが増えたとしても、その大半は商圏エリアではないユーザーかもしれません。

また、懸賞キャンペーンを狙ってフォローしただけであり、それ以来一切投稿を見てくれないといったユーザーも多いのが実情です。

新聞折込チラシは、上記でもお伝えしているように商圏エリアをはじめ、“来店が期待できるエリアの方”たち数万人のフォロワーにチラシを配布できます。

10万人のSNSフォロワーに情報を出しても、2万人に配布した新聞折込チラシの方が効果があるといったケースもあるでしょう。

あくまでSNSはSNSでの広告、そして新聞折込チラシを併用しながら幅広い層のお客様を獲得できるように努力してみてください。

まとめ

スマホのアプリ画面

SNSを運用し、フォロワーを簡単に獲得できると思ったものの苦戦している企業の方も多いでしょう。

SNSのフォロワーを増やすためには時間がかかりますし、その期間ほかの広告を打たなければお客様に認知・集客してもらうことができません。

そんな時に役立つのが新聞折込チラシです。

新聞購読者層という数万、数十万人のフォロワーにダイレクトに広告を出せるため、集客の強い味方になってくれます。

SNSのフォロワーを増やそうと考えている方は、ぜひ新聞折込チラシの併用も検討してみてください。

新聞折込チラシについて知りたいことや疑問点などあれば、お気軽にオリコメイトへご相談ください。

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